”働く”について考えた

安定した人生を送るために

周囲が就活で悩んでいるのを見たり、自分がインターンのことを考えるようになり壁にぶち当たりました。

・やりたいことって何だろう。

・自分にとってのやりがいのある仕事って何だろう。

これにすぐに答えられたら就活で不安になることなんてないので、まあこれは一般的な悩みでみんな同じような感じかなとも思っています。

ここで考えていて思うのが、「安定した人生」についてです。

自分は安定した人生が一番ほしいなと考えています。

将来家庭を持ちたいと考えているし、金銭的にも気持ち的にも安定した人生を送りたいからです。

「そう考えると、よく安定だと言われている公務員がいいのか?はたまた大手企業がいいのか?」

まあこう考えるわけです。

でもこの安定について考え方を改めないといけないなと思います。

なぜかというと、もう終身雇用、終身雇用の時代は崩壊すると言われているからです。

でも、その上でも僕は安定した人生が送りたいです。

じゃあどうしたらいいのか。

色々なことをできる状態を作っておく

自分にはその働き口しかないと思って働くのはしんどいです。

もしそこで通用しなかったら人生終わりだと考えるかもしれません。

まず気持ちの安定が第一だと思います。

せっかく安定を求めて入った企業も、

「もう君の仕事はロボットができるようになったから、明日からもう来なくていいよ」

なんて言われる時代がもうきています。

だから就活で入る企業が決まっても、終わりではないと思います。

入れたから安定はもう違います。

だから学生の間ももちろん学んで、社会人になっても学び続けて、できることを増やしていかないといけません。

僕の思っていた安定はただの甘えでした。

入れば後は会社が面倒をみてくれる、国が面倒をみてくれるから安定。

これは自分のことを考えることを放棄した他人任せの甘え

人生のことなんて考えても難しいし、考えない方が楽だけど、安定=楽ではないと思います。

安定は考えられないくらい多大な努力の結果得られるものだと思います。

だから真の安定を得られるのは毎日努力したうえで、30歳、40歳くらいにようやく手に入れられるものなのかもしれません。

だから学び続けないと。

できることを増やし続けないと。

今の内から学び続けないとし、20代は死ぬ気でできることを増やす時期だと考えました。

知らないことが多すぎるのに、興味ないからやらないとかクソですね。安定が欲しいとか言いながら。

そもそも安定した人生が、少ない労力でも生きていける人生だと考えていることが大きな間違いなのかもしれません。

自分が安定した人生が欲しいと思うのは、ただ考えるのをやめて楽がしたいからなのか?

もう一度考え直してみないといけません。