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6月10日の講演から学んだこと

今回は6月10日(水)に行われた講演会で学んだことを書いていきます。

https://note.com/ventureforjapan/n/nb0be3b8ec856

ちなみにこれです。(興味ある人はまだ講演はあるみたいなのでぜひ!)

21卒(今の4年生)の就活生向けだったのですが、働き方についての講演だということで参加してみました。

講演者の方は電通、博報堂で働いていた人達でした。

正直最初は本当に退屈でした。

片方の講演者の方(Mさん)は特に、自分の就活時の武勇伝をひたすら語っていたので、全然参考にならないなと思って、夜ご飯食べながら聞いてました。

(オンラインで顔うつらないし)

「結局頭が良くて、学歴あって、今成功しているからできる話だな」

でもすることもないので、なんとなく聞いてました。

結果的に最後まで聞いていてよかったと心から思いました。

自分が話していることなんか大したことはない。

受け取る人が何を拾うかが大事なんだ。

最後にMさんはこれを強く言っていました。

Mさん自身の経験の話で、自分が会社の同期の中で一番能力があって仕事ができると天狗になっていた時期があったそうです。

そこで天狗になりすぎて、行きたかった部署にいくことができなかったそう。

そして行きたくない部署に配属が決まり、そこの上司になにを言われても舐めた態度をとっていたそうです。

「その上司の話は、自分は行きたくもなかった部署の人だからと全く聞く耳を持たなかった。」

と言っていました。

それから1年近く干されて、救ってくれたのがこの上司だったそうで、ここで

この人を信じよう

と思ったことで、人生が変わったと言っていました。

この人の話をきちんと聞こう、信じてみようと思った瞬間に、自分の中でのその人の話の捉え方が変わったそうです

結果この人の言葉で人生救われたと言っていました。

このような話を聞いていて、この講演を聞く自分の態度を改めるきっかけになりました。

自分はどこか斜に構えて、成功しているから言えんだろって気持ちで見ていたから得られるものが少なかったのではないか?

と思いました。

これは今後生きていくうえで大事なことだと思います。

自分より年上年下

自分より偏差値が高い低い

自分より給料が高い低い

そんなくだらないフィルターで人を見る目を変えて話を聞くのは、自分がもったいないと思います。

話を受け取る人の姿勢が大事

くだらない話もその中から自分は何を拾うのかが大事だと気付かされました。

これらの話を聞いて、最も大事だと思ったのは

人を信じることができる、素直さ、謙虚さ

これだと思います。

当たり前のことかもしれませんが、この当たり前を実践できていない自分に気付きました。

一生忘れず心にとめておきます。

でも、ただ人を信じて「はいはい」従うのが素直さではないと思います。

一回相手の意見を受け入れて、そこでもう一回自分で考えてみるのが大事ですね。

なんでもはいはい言って付いていく素直バカにならないようにはしたいです。(多分詐欺にあう)

この場合での素直さというのは、一回相手の意見を受け入れるという姿勢だと思います。

この講演で自分を見つめ直すいい機会になりました。