そう思ったきっかけ
「このアルバイトしてても自分のためにならないな。」
これ僕の思ったことなんですけど、この考えってふざけた考えだということに気付きました。
会社はお金を払って僕という労働力を買っています。
そこで働いている人のためになることまで会社はする義務はありません。
当たり前だけど勘違いしていました。
働くことと学ぶことは明確に区別した方がいいなと思いました。
学びは自分でするもの
働くのは、会社のためお客さんのためにするもの
学ぶのは、自分のためにするもの
だからアルバイトに行って、働いても自分のためにならないなって思うのは自己中心的だと思います。
こんな考えだったら、どこかに就職して働くことになった時にも同じようなことを思っていたと思います。
この会社では学べない。
そんなこと会社がするわけないんです。
学ぶのは自分のためにするものだから、自分の時間にするべき。
社会人だったら、プライベートな自分の時間を学びの時間にするべきだと思います。
考えてみたら当たり前。
だけど何でこんな考え方もできなくなったいたのでしょうか?
学ぶことは与えられるのが普通になっていた
僕たちは義務教育を無料で受けることができています。
義務教育を受けているときは気付きませんでしたが、大きくなった今本当に感謝しないといけないなと思います。
今の自分があるのは間違いなく義務教育が受けられたからです。
でも、学びは与えてくれると思うようになったのも義務教育だと思います。
凄い人達が必死に作り上げてくれた制度のおかげで楽に学ぶことができました。
学校に行けば先生が授業を考えてくれていて、教材もそろっていました。
だけど完全に受け身。
だからこそ、自分は学びは与えられるものだと思うのが当たり前になっていたのかもしれません。
大事なのは、感謝しつつ、これを知っておくことなんじゃないかなと思います。
アジア1社会人が学ばない国
これ実は日本です。
ソースはここから見れます。
一番気になったのは、社外の学習・自己啓発です。
「特に何も行っていない」がアジア太平洋地域14の国の中で断トツ一位でした。
14ヶ国平均 13.3%
14位 ベトナム 2.0%
13位 インドネシア 2.3%
12位 タイ 5.7%
11位 中国 6.3%
…
3位 オーストラリア 21.5%
2位 ニュージーランド 22.1%
1位 日本 46.3%
これが学ぶのは与えられるものだと思っている証拠ではないでしょうか?
まとめ
別に今が幸せだという人は学ばなくてもいいと思います。
でも社会人で、別に学ばなくてこのままでいいやって人実は少ないと思うんです。
なぜかというと、飲み屋で愚痴ったり、もっとこうなればいいなって考えたりみんなしていると思うからです。
ここで会社が与えてくれるものだと思っていたら、会社を恨みますが、自分がもっと良くなるには自分の行動を変えるしかないです。
学びに自分でいかないといけない。
自分は海外で仕事がしたいと思っても、勤務時間を英語の練習の時間に出来るわけありませんよね。
自分のために学ぶんだから、自分の時間を使って、自分から動かないといけませんね。
僕自身もアルバイトに対する考え方を改めようと思います。