僕はいつもやるべきことをぎりぎりまで伸ばすタイプでした。
連休中の宿題、提出物などなど
意外とこんな人多いんじゃないでしょうか?(笑)
しかもなんとかなってきたから何度も繰り返します。
今も。
その癖がついたまま社会人になろうとしていますが、提出物とかそのレベルのものは正直そのままでも問題ないかなと思います。
今一番心配なのが、やりたいこととかやりがいもその癖で考えてしまっていることです。
僕の例で言うと
就活にするにあたって自己分析をしました。
やりたいこと、やりがいはなにか考えても特に見つかりませんでした。
まあでも何もしないよりはした方がいいから、説明会とかイベントに参加しよう。
分からなくなる一方。
でもまあ有名なところに就職して働いたら見つかるものだろう。
こんな感じです。
期限ぎりぎりになってもいつも通り何とかなるだろう精神です。
この将来が関わっている選択で初めて
「これやばいんじゃないか?」
って気付きました。
よく考えれば、高校生の時も、浪人していた時も
「大学生になっていろいろしてみたらやりたいことはきっと見つかる!」
その時も先延ばししていました。
悲しいことに結局見つかっていません。
ってことは、将来働いてたらやりがいは見つかるって思っていても結局見つからないのでは?
と思うようになりました。
だから、今の自分なりに答えを出そうとしています。
僕自身が面倒くさいことを先延ばしにしてきて何度も失敗していた人間なので
「まあ考えてみたからこのへんでいいや。どうせ何とかなる。」
これだときっとまた失敗します。
将来の自分に期待するのをやめようと思います。
今何もできない人が将来謎のレベルアップのおかげで革命的な行動ができて人生成功するなんてアニメの見過ぎです。
しかも将来の方が解決するハードルは確実に上がります。
どこかに就職するのはエスカレーターに乗るようなものだと思います。
仕組化されたものに身を預ける感じだと思っています。
そのエスカレーターの上には上司がいて、下にはどんどん後輩が入ってきて板挟みになります。
「このエスカレーターは乗り間違ったかも」
そう思ったときには降りにくくなっているはずです。
エスカレーターが上がれば上がるほど、降りるハードルは高くなります。
だからこそ将来に期待するより、今考えて答えを出さないといけないと思います。
正直答えは見つかってないし、何にもやもやしているかも分からない時もあります。
だけど今が一番変えられるチャンスだと思って、今頑張ります。
もう逃げません。