今回は6/23に行われたイベントに参加して学んだことを書いていきます。
このイベントは、20代の「働き方」について考えるイベントでした。
https://note.com/ventureforjapan/n/nb0be3b8ec856
今回のゲストは、株式会社Taimeeの社長である小川さんでした。
知らなかったのですが、同い年でした。
今回も学ぶことが多い時間になりました。
・人生の時間は有限である
・自分のロードマップを知る
・起業家は世の中の不、社会問題を解決していく人
・どんな思いで働くか
・お金のためには働いていない
今の僕にはこの5点が心に響きました。
それぞれについて説明していきます。
人生の時間は有限である
これは小川さんの座右の銘だそうです。
死ぬときに
「やりきったなー」
と思える良い人生にしたいとおっしゃっていました。
小川さん自身、起業をしようと思ったのは19歳の時で、インターンシップには大学1年生の頃から参加していたそう。
上手くいく人は悩むより、手数が多い。
これを意識していたそうです。
そして、インターンでは
学ぶときは短期で集中して学ぶ。
これを意識していたそうです。
とにかく時間を大事にしているなと印象を受けました。
自分のロードマップを知る
これは、自分がやりたいことはどうしたらできるのかを知るためにするそうです。
小川さんは、目指す人の自伝を読むそうです。
ソフトバンクの孫さん、DeNAの南場さんなどなどです。
特に、南場さんの「不格好経営」は特におすすめとおっしゃっていました。
小川さんは起業がしたかったから、その道で成功している孫さんや南場さんの自伝を読んでいるので、
自分がやりたいことで成功している人の考え方に触れるのは良いことだと思いました。
起業家とは世の中の不を改善していく人
起業って聞くと、すごく大きなことで普通の人はできないようなことだと思います。
今もそう思っていますが、話を聞いていて、やっていることは単純だと思いました。
それは世の中の不(大きいもので言えば社会問題、小さいもので言えばこれがあれば便利なのに)を見つけては、常にそれを解決しているということです。
自分の生活の中で、これがあったらいいなと思うものを作っていたそうです。
なので起業家は、何だか漢字が強そうなだけでイメージはしやすいかなと思いました。
起業家=凄い人というのは変わらないどころか、より一層すごいなと思いました。
どんな思いで働くのか
起業についての話があっているときに思ったのが、不を解決しているのは働いている人全員だと思いました。
働くことの本質は
働く=世の中を良くする
改めて書くほどでもないほど当然のことですけど、時々自分自身忘れている時があります。
サラリーマンも公務員も起業家も、誰かの役に立っているからお金がもらえていると思います。
生活をするためのお金を稼ぐために嫌々仕事をする人も、無意識に誰かの役に立っています。
なので仕事をしている人はみんな凄い人です。
ですがその中でも、社会の不を改善していると気付いているかいないかは大きな違いだと思います。
そこの部分がやりがいに繋がるところだと思うからです。
やりがいのある仕事をしたかったら、どんな不を改善しているのかに気付く必要があると思いました。
将来自分は人のどんな悩みを解決するために働くのか、これを作って人はどんな気持ちになるのかを考えながら働きたいなと思います。
(ほとんど僕の考えになっちゃいました)
お金のために働いていない
小川さんはお金には無頓着だそうです。
しかもほとんど持っていないそう。
これは面白いなと思ったのが、小川さんの周りの経営者はほとんどお金には興味がないそうです。
不を解決していくことが楽しい。
そうおっしゃっていました。
不をどんどん解決していくから、お金が自然と集まって
お金には興味がなく使わないから、次はその資金で大きな不を解決してまた大きなお金が集まる…
こんな感じなんでしょうか?
これは今の僕はあまり想像できません…
まとめ
このイベントは働くことについて考えるイベントでした。
上の、どんな思いで働くか、でほとんど今の思いは書いちゃいました。
自分がどんな形で働くかは分かりませんが、不の改善が仕事だと思って働きたいと思います。
そういうことを考えると、このブログは読んでくれている人のどんな不を改善できているのか?
それをもっと突き詰めて考えられると、ブログも仕事になるだろうなと思いました。