”働く”について考えた

やりがいの話

今日は最近感じたやりがいの話をします。

僕は最近ある定食屋さんでお手伝いをしています。

アルバイトではなく。

というのも、勉強のためにお店のことを手伝わせてほしいと頼んで手伝わせてもらっています。

なのでお給料はありません。

味はおいしいのにコロナのせいで集客に苦労しているそうで、周知してもらうというところをお手伝いしています。

すると、アルバイトとして働いていた時にはできなかった体験を今まさにできています。

それがやりがいです。

シンプルに楽しいなと思います。

僕がやっていることがきっかけでお客さんが来たと言われたり、頼りにされたりすると嬉しかったんです。

だからもっと頑張ろうと思えました。

きれいごとじゃなくて。

お金がもらえるアルバイトよりも、お金がもらえない今のお手伝いの方が何倍もやりがいを感じます。

なので最近はほぼ毎日そのお店に行っています。(笑)

自分でも不思議なんですが、アルバイトの時はしていなかった、そのお店の改善点により気付くようになりました。

「もっとこうしたらよくなりそう」

「あれをやってみたらどうだろう」

勝手に考えるようになりました。

ここで”金持ち父さん貧乏父さん”という本を読んだのを思い出しました。

この本に、金持ち父さんは息子にお金をもらわずにアルバイトをするように勧めていました。

理由は何かお金のチャンスになるものはないかと探すからだと書いてあったと思います。

まさに自分が体験できていました。

お金を稼ぐことは大事だと思います。

生活をするためにも。

ただ「やりがい」に注目すると、重要なのは稼ぎ方で、時間をお金にするよりもお金を生み出そうというところに「やりがい」は隠れているんじゃないのか?

と思いました。

お金を生み出すというと少し語弊が生まれそうですが、新規のお客さんを獲得するというのもお金を生み出す行為です。

お金は感謝の交換物だと思うので感謝を生み出すと捉えてもいいと思います。

これに関しては、色んな人に聞いてみたいところです。