”働く”について考えた

理想の仕事

自分は本当に幸せに生まれて、何の不自由もなく生きてきたと思います。

親には感謝しています。

そしてこんな生きやすい時代にしてくれた昔の人たちのおかげで、今があるんだなと思います。

こんなことを考えたのも、やっぱり働くということを考えたからです。

運よく、希望すれば僕は何でもすることができます。

アルバイトに勉強、部活も旅行も何でもできます。

ただこんな風に環境に甘えて、楽しいことだけやっていていいのかなとも思います。

就活が始まる3年生になったらめんどくさいと言って考えることを放棄したり、勉強も面白くないから授業に行かなかったり。

今までの自分が本当に情けないなと思います。

昔の人たちが努力の積み重ねで作ってくれた、より便利で快適な社会を自分は悪用している感覚です。

だからせめてこれからする仕事では社会の役に立ちたいなと思います。

昔の人が積み重ねてくれた便利な社会に、自分も死ぬまでに少しでも今後便利になるものを積みたいなと思います。

ただ迷うくらい仕事は色々はあります

どうしたらいいんだろうと思ったときにこんな話を知りました。

昔ケネディ大統領がNASAの清掃員に何をしているのかと質問をしたそうです。

ここでその質問をされた清掃員は

私は掃除をすることで人類を月に送ることに貢献している

と言ったそうです。

自分はこんな仕事がしたいと思いました。

自分がする仕事に誇りを持ち、使命を果たすためにやりたいなと思いました。

せっかくならそれらを自覚して働きたいです。

Facebookのマークザッカーバーグは、

”使命”とはより大きな何かのために生きている感覚で、

”使命”こそが本当の幸せをもたらす。

やっぱり人を幸せにすると自分も幸せになるんだと思います。

だからこそ自分はこの仕事で、誰をどんな風によくできるんだろうということを明確にして、その相手を幸せにできれば自分もきっと幸せになると思います。

自分はどんな人の役に立ちたいのかが分かっていれば、その人のためになる仕事を探せばいいんだと思います。

それさえ明確にできていれば何の仕事でもいいなと思います。

就活でよく聞くワードだとですね。

自分もNASAの清掃員の人のように、自分はこの人に貢献できている素晴らしい仕事をしていると言える、かっこいい人間になりたいです。