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毎日更新ラスト記事

遂に6月最後の記事になりました。

毎日更新しますと言ったときから一か月が経ちました。

この一か月は自分の中では充実していました。

なので短かったなーとはあまり思いません。

良い時間の使い方ができたなと思います。

みなさんに読んでもらっているということを意識したかったので、毎日送らせてもらいました。

読んでくれた人全員にありがとうと言いたいです。

その最期の記事として何を書こうか実はずっと考えていました。

お気付きかもしれませんが、送るのが遅くなったときはネタを探すために本を読んだり、動画を見たりしていたので遅れていました。(笑)

それくらい今自分が思っていることは書き切ったと思います。

でも最後にきちんとした記事を書かないと、オチがない漫才のようでつまらないなーとも思います。

そこで書くのを決めたのが、高校野球についてです。

僕は今まで高校野球のことについてはあまり詳しく話したことがありません。

なぜかというのはシンプルで話したくないからです。

よくあるいい話のように辛くてきつくて、でもいい思い出になって力になったとかだったら武勇伝のように語っていたと思います。

あの時の経験が今の自分を作っているとも言えたでしょう。

言えないから話しませんでした。

なんなら高2のトラウマを今でも思い出します。

一番苦しかった時があの時です

苦しいって別に練習がきついとか、通学時間が長いとか、遊ぶ時間がないとかそんなんじゃないです。

何が苦しかったかって、自分で自分の価値が分からなくなったからです。

今日は苦しかった時の話をします。

自分の価値が分からなくなった

最初は部活に入って結構いいアピールができたのか(野球推薦以外の人を一般と言います)一般から3人しか連れて行ってもらえない練習試合にも行くことができていました。

最初は良かったんです。

ただ時間が経つにつれて練習も厳しくなり、練習で外されることもありました。

色んなプレッシャーがありました。

それに負けました。

練習でノックの時に自分の番が来るのが怖い、ゴロが転がってくるだけで心拍数が異常に上がるのが分かりました。

しまいにはちゃんと投げることもできなくなりました。

監督がホームにいたら、キャッチャーに投げようとしても変なところに投げてしまうようになりました。

別にそれだけならいいものの、野球はチームスポーツなので当然自分のミスが人に迷惑をかけます。

それはチームメイトにもきついことも言われました。

でもその厳しいことが言われたことが、自分の価値が分からなくなった直接的なことではありません。

きっかけにすぎません。

それをきっかけに自分で自分の価値を疑いだしたとき、臆病になって何も言えなくなり、行動もできないず、無力感に襲われます。

自己肯定感なんて皆無でした。

みじめでどうしようもなく、相談するのも恥ずかしかった。

もう極限まですり減らしたところでやめようとしました。

結果引き留めてもらい、やめずに最後まで続けました。

この時僕は逃げることもせず、きちんと向き合いもせず最後まで続けて引退した気がします。

だから今こそちゃんとあの時のことと向き合おうと思い、このことを最後の記事にすることにしました。

自信とは

自信ってその名の通り、自分を信じること、だと思います。

僕は自信がありませんでした。

しかもそれは別に悪いことだとは思っていませんでした。

それは謙虚とごちゃ混ぜになっていたからです。

謙虚とは、おごり高ぶらないこと、です。

自信なさそうにすること=謙虚

だと思っていました。

だからこそ上手くいかなかったのかなと思います。

ではそもそも、自信ってどうやってできるものなんでしょうか?

自然となんて絶対できないです。

どうやったらできるのかというと、自分を信じられることをすればいいと思います。

当たり前です。

ただやっちゃいけないことがあると思います。

それが他人の評価で自分を信じることです。

これが体験談であり、失敗談です。

僕の体験談で言うと、正直今まで特別何かが全然できなくて困ったことがありませんでした。

勉強も結構できる方で、スポーツもできる方でした。

人からはよく褒めてもらえていました。

だから、自分で何かをできるようになるまで、自分の意志で継続した努力をせずに育ちました。

自信は人間の土台だと思います。

僕はその土台が、他人に褒められることで作られていました。

だから自分ひとりになった時に、もろいその土台は崩れたんだと思います。

本当の自信は自分の努力の中からしか生まれないものだと思います。

自分の行動は自分がよく知っています。

口では毎日努力していると見栄を張って他人は騙せても、自分は騙せません。

その結果は当然自分に返ってくる。

当たり前です。

だから他人とかどうでもいい。

愚直に継続して努力して、自分の土台を築かないとだめだと思うんです。

ぐらぐらした土台に何を積み重ねても、すぐ落ちてしまいます。

それどころかその土台が他人の影響でできた土台なら、ずっと他人に依存したものになってしまいます。

だからまず土台を作ろうと思い、ブログを書くことにしました。

どう思われていたとしても、この継続できた自分を褒めようと思うし、自信になりました。

この自信が今後何をするにもいい影響を与えるはずだと思っています。

直接的なスキルではなく。

そう考えると、たかがブログ、されどブログです。

やってよかったと将来きっと思うはずです。

最後に

みなさんの自信はどこからきていますか?

あなたの自信は本当に自分から湧いてくるものですか?

この記事が少しでも振り返るきっかけになったら嬉しいです。

そして改めて、今まで読んで下さりありがとうございました。

継続ができたのも、この環境のおかげです。

感想をくれたり、ちょっとした反応をしてくれたり、そのおかげでどれだけ頑張れたか。

他人はどうでもいいから継続した方がいいと言いつつ、やっぱり環境は大事だと思います。

人は環境に染まります。

人との関わりを感じるからこそ頑張れるんだと思います。

だから僕も頑張れました。

率直にこんなに達成感があるとは思いませんでした。

だからこれからも頑張れるんだと思います。

これから僕が何をするか、したいのかはいつかブログにしようと思います。

とりあえず、目標であった1か月更新はこれで終わりです。

お付き合いしてもらいありがとうございました。