こんにちは。ひかるです。
とてもお久し振りになってしまいました。
一か月前にブログにも書いたように、約一か月間おかだ吉弘新三原市長を選挙中応援していました。
今回はその一か月間の振り返りをしていきたいと思います。
本当に色々あったなと思います。(毎日何か起こるし。)
ぜひ上から順に読んでほしいです。
では、いきましょう。
選挙活動って…?
そんなレベルから始まった今回の活動。
最初は右も左も分からない、選挙どころか仕事をしたこともない完全な素人。
だからできることを色々しました。
・名簿を入力
・ドライバー
・受付、来客対応
・朝の挨拶
・SNSの更新
あげればきりがないくらい本当に色々していた”なんでも屋”でした。
バイトのようにお金をもらってしていたわけではないので、とにかく何かを得ないと!と思っていました。
最初は本当にいるだけの存在だった僕は、最終的には受付で
「おーお前か!」
と言われるようになったり、
「名前覚えておくよ、いい目をしてるね」
とか言われたりするようになれたわけなのですが、これは僕の先生のような人がこの一か月で唯一強く言った言葉の影響です。
”手伝い”という言葉は一番と言っていいほど嫌いだ。
(この話はまたいつか)
何となく雰囲気をつかみつつ動き回り、一日がとてつもなく短く感じる生活をしていたのですが、その中で色んな協力者に興味を持ちました。
様々な協力者
草分け会
草分け会(元々は、NPO法人うきしろ桜山会)は、僕が選挙活動に参加する前からおかだ市長を応援していた方々です。
おかだ市長の三原市に対する熱い思いに賛同し、応援しようとなった集団です。
草分け会の人たちは、猛暑の中朝の挨拶にほぼ毎日参加し、昼は三原市の家全てにチラシをポスティングし、演説のイベントがあれば準備もしていました。
松下政経塾
おかだ市長が松下政経塾を卒業された方なので、応援をしに元塾生の方々が多くいらっしゃいました。
優秀な方々が、必要とあらば時には雑用もやる姿がとても印象的でした。
応援しに駆けつける三原市民の方々
三原市の未来を良くするために活動するおかださんを応援するために、空いた時間に事務所に来て下さる人たちです。
何かやるよ!と仕事が忙しい中、来て下さる人ばかりでした。
協力者の凄さ
選挙活動は完全にボランティアです。

正直知れば知るほど理解するのが難しい世界だと思います。
中には、家庭があるのに仕事を休んでおかだ市長を応援する人、仕事に行く前の時間に挨拶の活動に参加する人
この人たちはなぜこんなに熱心に動けるんだろう。
なぜそんなに応援ができるのか?
協力者の人たちの第一の原動力は、おかださんを市長にすることだと思います。
もっと言うと、三原市を魅力のある素晴らしいまちにするためだと思います。
ここで僕は
人は、人ためでしか本気で動けない
そう思うようになりました。
おかだ市長がよく演説でおっしゃっていました。
「政治・行政は市民が幸せになるために行われるものだ。」
おかだ市長は、市民のために先頭に立ち行動する覚悟をもって出馬しました。
みんなが人のために身を粉にして働いていたのです。
助け合い
まちのため、人のためだけで動いていた組織は本当にすごいと思いました。
時には分かり合えず傷を負うこともあったし、しんどいこともありました。
そんな時はご飯を食べながら思いを語り合いました。

思っていることを相手に伝える
当たり前のことが本当に大事だと気付きました。
みんなそれぞれ思いがあり一生懸命頑張っているときこそ、意見の食い違うことがあると思います。
そんな時こそ、ご飯を食べながら話をする機会は凄く大事なことでした。

食は万里を越える
青色ポロシャツ隊
書いてきた通り、選挙はボランティアで信頼関係で成り立っています。
それを目で見える形にしたのが青ポロシャツです。

最初は数人だった青ポロシャツ隊も熱がどんどん広がり、最後にはこんなにも多くなりました。

おかださんの三原市をよくしたいという熱い思いに賛同した人。
その熱い思いに賛同した人の、力になろうとする人。
キッカケも様々な集団が一つにまとまり、結果おかだ市長の誕生が達成できたのは本当にすごいことだと思いました。
学生チーム
その集団の中に学生チームという、大学も歳もバラバラな集団ができました。
13人の学生チームのメンバーの中で実は三原市民は一人だけでした。
投票権はないにも関わらず、みんな目を輝かせながら何かできることはないか、なんとか力になりたい!という集団でした。

僕はそんな学生チームのリーダーでした。
めちゃくちゃ楽しい時間でした。
一つの目標に向かって進んでいくことの面白さを味わいました。
暑い中旗をもって挨拶をしまくり、ビラを配り、青ポロシャツを着て三原のまちにいい影響を与えられたと思います。
実際活気がないと言われていた事務所が、うるさいからボリューム下げろと言われるくらいにぎやかになっていました。
(メディアにもとり上げられました。)

このチームみたいな繋がりが増えたらいいな
そう思いました。
選挙結果
21194票でおかだ市長が誕生しました。
応援してきた人全員が笑顔になりました。
おかだ市長をはじめ全ての人の頑張りが報われた瞬間でした。

がんばってよかった。
まとめ
この選挙を通して得たものは
人を敬い、感謝することです。
自分に親切してもらったことに対しては「ありがとう」と言えること。
それに対して恩返しができること。
これが繰り返されている現場にいたからこそ、凄いパワーを持つことを思い知りました。
やっぱり人は人のためにしか本気で動けないし、人のために働く人はみんな輝いていました。
その人たちの集まりが三原のまちを明るく、魅力のあるまちにするんだろうと思います。
三原市がどうなるんだろうとすごく楽しみです!
僕のこれから
今回の選挙で三原をよくしたいという高い志の元、たった数人で始まったことも、まちを変える力になり得るということを目の当たりにしました。
やはり大事なのは志。
ここで告示日の出陣式でおかだ市長のいった言葉を思い出しました。
「命を燃やす仕事は何なのか?」
おかだ市長は三原市のため。
じゃあ自分は?
僕は今回おかだ吉弘後援会の事務局、学生チームのリーダーをして、みんなからの感謝の言葉がすごく嬉しかったんです。
その言葉でさらに頑張れました。
そしていい結果も出ました。
だから僕は、佐藤光と関わった人みんなの幸せのために命を燃やそうと思います。
僕と関わったことでできたコミュニティーは一種の”まち”だと思います。
その”まち”の人のために、困ったら助けてあげられる生き方をしていきたいです。
(具体的ではないところがまだ僕の未熟さですが…)
今後僕がどんな活動をするにしても、この気持ちは忘れずに生きていきます。
このブログも随時更新していくので、見守っていただけると嬉しいです。
今回お世話になった人みなさんありがとうございました!

最後に、責任者の篠原さん、事務局長の余越さんと活動ができてよかったです。
本当にありがとうございました。